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アトピー性皮膚炎のかゆみにはクラリチンが有効

2019年07月04日
マスクをかける女子

アトピー性皮膚炎は皮膚にかゆみなどの疾患が出てくるアレルギー疾患の一つです。
小さい子どもがアトピー性皮膚炎になることは多いのですが、近年では大人になって再びなったり、小さい頃にアレルギーを持っていなくても大人になって急に症状が出始め、アトピー性皮膚炎と診断されてしまったりする人が増えています。

アトピー性皮膚炎はかゆみが大きな特徴です。
昼でも夜でも寝ている間であってもかゆみは起こり、無意識でひっかいてしまい、翌日出血していた、ということも起こってきます。
そのような状態を繰り返すと皮膚は傷ついた状態になってしまい、さらにかゆみを起こす、といった負のスパイラルとなってしまいます。
そのためスキンケアと抗ヒスタミン薬の服用、外用薬が必要になってくるのです。

抗ヒスタミン薬はかゆみを止めるためにあります。
抗ヒスタミン薬には第一世代、第二世代とありますが、第一世代は眠気が起きやすいなど副作用があるため第二世代のものを服用することが多いです。
第二世代の抗ヒスタミン薬はクラリチンや、アレロック、アレグラなどがあります。

クラリチンは、ロラタジンが主成分の薬です。
処方せんでの入手が主ですが、病院に行かずクラリチンを通販で買う方法もあります。
アトピー性皮膚炎の他鼻炎などのアレルギー疾患にも効果があります。
第二世代の抗ヒスタミン薬は副作用が少ないものが多いのですが、クラリチンは速効性があり、眠気も起きにくく、口の渇きも少ないのが特徴です。
集中力の低下やぼーっとするなどの症状、嫌な口の渇きや倦怠感もないので、子供でも使用できます。
服用回数も1日1回でよく、服用して割とすぐに効果が現れてきます。

ですが、クラリチンを代表とする抗ヒスタミン薬は、アトピー性皮膚炎そのものを治す効果はありません。
あくまで補助的なものでかゆみが軽減し、かきむしらないようにするのが目的です。
かゆみが治まっても外用薬を使用したりスキンケアや生活観用を整えないと肌の状態は改善しないのです。
小さい子供の場合は、爪を短く切っておくなどの配慮も必要になります。

アトピー性皮膚炎は肌が傷ついている状態で、刺激を受けかゆみが生じていますので、体の中から原因を減していき、しっかりと保湿ケアをしていくことが大切になります。
抗ヒスタミン薬を服用している場合は、たとえかゆみが治まったとしても医師の指示通り服用するようにしてください。
アトピー性皮膚炎はすぐに治る疾患ではないので、ゆったりとした気持ちで治療を続けるようにします。