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実はかゆみにも効くアレグラの副作用は?

2019年06月20日
せきが出る男性

アレルギー鼻炎の薬として使用されることが多い、アレグラは市販薬と病院で処方される処方薬とがありますが、この2つはともにフェキソフェナジン塩酸塩が主成分となっており、基本的なことは同じなのですが、効き目に差があります。

病院で処方されるアレグラには鼻水やくしゃみ、鼻づまりを改善することの他に、アトピー性皮膚炎や湿疹、一般的な皮膚炎やじんましんにも効果があります。
一方の市販薬のアレグラは第2類医薬品であり、ドラッグストアでも簡単に購入することができます。
市販薬のアレグラは鼻水や鼻づまり、くしゃみを止める効果のみとなっており、皮膚炎の効果はありません。
そのため処方されるアレグラよりも眠くなりにくく、集中力が低下するリスクもあまりないのです。

どちらも副作用が少なく、比較的安全な薬ではあるのですが時として副作用が出ることがあります。
考えられる副作用としては、頭痛やめまい、腹痛や嘔吐、倦怠感や胃腸炎があり、月経異常を起こすこともあるのです。
皮膚炎にも効く薬なのですが、かゆみやじんましんが出てくることもありむやみに服用するのは危険です。
そして、妊娠中は服用できませんし、授乳中も母乳に移行することもあることから、アレグラを服用する場合は授乳を止めなくてはなりません。

アナフィラキシーと言われている重篤な副作用に、呼吸困難や白血球の減少、肝機能障害や血管浮腫、全身の倦怠感などがあります。
アナフィラキシーを起こすことはまれですが、白血球の減少や肝機能障害、呼吸困難は命に関わる症状です。
このような症状が出た場合はすぐに服用を中止し、医療機関を受診してください。

アレルギー鼻炎は、1日に何度もくしゃみを繰り返し、鼻水も黙っていても垂れてくることからどうにかしたい症状の一つでもあります。
内服薬の他に点鼻薬もありますが、内服薬であるアレグラは1日に2回服用するだけで効果を24時間保つことができるので、良く使われる薬でもあります。
効き目もあることから長期にわたって服用したくなりますが、目安は1週間で、1週間服用して効果がない場合は薬剤師や医師に相談すると良いでしょう。

薬には良い面と悪い面があり、その時々の体調によって副作用が出たり出なかったりしています。
前回服用して何も起こらなくても安心とは言えません。
薬を服用する前後はアルコールの摂取をしないのは当然ですが、アレグラによる副作用が出ないよう、飲む回数、次回飲むまでの時間は守るようにしましょう。