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目のかゆみはアレルギー性結膜炎かも?

2019年10月02日

目のかゆみや目ヤニ、涙目など目の疾患は数多くあります。その中で花粉が飛ぶ時期に感じることが多いのはかゆみで、必要以上にこすったり掻いてしまい、炎症を起こし、目の回り全体が赤くなってしまうことも多いです。

目のかゆみがある場合、いくつかのことが原因としてあげられます。細菌やウイルスによるものには、比較的小さい子どもに多く、目を不潔な手で触ったことによる細菌性結膜炎や、プール熱に代表される、ウイルスに感染したことによって起こるウイルス性結膜炎、ものもらいとも言われる麦粒腫があり、これらは非アレルギー性と言われます。ウイルス性の場合は頭痛や発熱、下痢などの症状も見られます。

一方花粉やハウスダストが原因の場合はアレルギー性と言います。アレルギー性結膜炎はハウスダスト、ペットの毛、花粉をアレルゲンとし、花粉の場合は季節性アレルギー性結膜炎、ハウスダストやペットの毛は通年性アレルギー性結膜炎と呼びます。

非アレルギー性でもアレルギー性でもかゆみがあります。ウイルスに感染したことによるものの場合、目が開けられないほど目ヤニが付くことがありますが、アレルギーが原因の場合はそこまでひどくなることはありません。ですが、ひどいかゆみと結膜が腫れることによって白眼がぶよぶよとしてしまう症状があります。

アレルギー性の場合、アレルゲンによって炎症が起きているので、アレルゲンにできるだけ触れないようにする必要があります。近年ペットを室内で飼う人が増えており、ペットの毛自体に反応する場合もあれば、ペットに近寄ってくるダニに反応する人もいます。ペットを飼っている場合は、いつもよりも入念に掃除をする必要があり、室内を清潔に保たなければなりません。

花粉の場合は、春と秋にアレルギー性結膜炎が起こります。春はスギやヒノキ、秋はヨモギやブタクサと植物の種類は違いますが、両方がアレルゲンとなっている時は年に2回苦しむようになります。晴れていてしかも風の強い日は花粉は大変多く飛んでいます。このような日は外出を控えると良いでしょう。もし外出する場合も、メガネや帽子を着用して髪の毛へ付着しないよう配慮します。

そしてできるだけ室内に花粉を持ち込まないことも大切です。時期をみて多く飛ぶようであれば洗濯物は外に出さないようにし、空気清浄機をうまく活用します。掃除をする場合も必ず拭き掃除をしてから掃除機をかけるように心がけます。